2026 FIFAワールドカップアジア最終予選日本代表 SAMURAI BLUE に初選出された、望月ヘンリー海輝選手
プレミアリーグ中心のサッカー観戦をしている私にとって、正直最近のJリーグについては全くといっていいほど知識がありません。
それでも望月ヘンリー海輝選手の経歴が気になり、いったいどんな選手なのか調べてみました。
望月選手の出身地は?
望月選手は2001年9月20日生まれで出生地は栃木県、出身地は埼玉県となっています。
ナイジェリア人の父親と日本人の母親を持つハーフで、190㎝を超える長身の由来はここにありそうです。
これまでの経歴は?
これまでの経歴は、埼玉県ふじみ野市の上福岡サンダースから大宮アルディージャU-12、三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニアユース、三菱養和SCユースを経て国士舘大学へ。
そして、国士舘大学から、2024年にFC町田ゼルビアに加入したばかりです。
背番号は33番、ロングスローを投げることもできる、大型サイドバックとして活躍し、加入当初こそ先発出場は少なかったものの、6月以降レギュラーに定着しており、クラブでも期待の大きな選手といえるでしょう。
望月選手も三笘選手と同様に大学からプロへとステップアップしており、どのような理由で大学経由でのプロ入りとなったかは気になるところです。
今後の活躍に注目
最近のJリーグの試合をほとんど見ていない私からすると、正直このように全く名前の知らない、代表経験のない選手が突然、日本代表に選ばれたのは非常に驚きでした。
しかし欧州5大リーグでは、20歳前の若い選手が多くのクラブで主力として、世界の舞台でも大活躍をしていますし、同じく日本代表初招集の高井幸大選手に至っては、2004年9月生まれでちょうど20歳。今回のアジア最終予選でもぜひ出場機会を得て、活躍してほしいところです。
日本でも若い、実力のある選手がどんどん起用され、経験を積み、世界のトップで戦う選手たちに刺激されながら、さらに力を付けていくことは、日本のサッカー界にとっても大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。