俳優の真田広之さんがプロデュース・主演を務めたドラマ「SHOGUN 将軍」が技術系や美術系などの14部門でエミー賞を受賞し、大変話題になっています。
そこで気になったのが、ドラマの中の役どころで非常に重要な存在となってくる、「鞠子」役を演じ、エミー賞主演女優賞にもノミネートされているアンナ・サワイさん。正直、日本ではあまり見かけない女優さんです。
このように、今大注目のアンナ・サワイさんとはいったいどんな経歴の人なのかを調べてみました。
プロフィール 出身地は?
経歴は?
ニュージーランドで生まれ、香港やフィリピンで子供時代を過ごしたアンナ・サワイさんは、2002年、10歳の時に父親の仕事の関係で日本に移住することになったそうです。
来日2年目の2004年、小学校6年生(12歳)の時に、一万人の応募者の中から舞台ミュージカル『アニー』の主人公に大抜擢。
2006年には14歳でエイベックスのオーディション最終審査に合格し、エイベックスに入所しています。
さらに2009年にはRain(ピ)とショー・コスギ 主演のハリウッド映画『ニンジャ・アサシン』で主人公の初恋の相手役に選ばれて全米スクリーンデビューも果たしています。
国内での活動としては、2012年、バイリンガルのメンバーで構成された日本の5人組女性ボーカルグループ「ARA」の一員として音楽活動を開始しましたが、「ARA」は一年で解散。
翌年7月、日本の5人組女性ダンスボーカルグループ「FAKY」のリーダーとして再デビューしました。
「FAKY」での5年間の活動後、2018年12月20日、女優としての夢を追求することを理由にグループを卒業し、以降は女優業に専念されています。
女優業に専念してからは、2021年の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』やドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」など話題作に出演しています。
余談ですが、アンナ・サワイさん以外でも「SHOGUN 将軍」はエミー賞のドラマ部門作品賞、真田広之さんはドラマ部門主演男優賞など主要部門にノミネートされており、9月15日の授賞式にも注目です。
このように女優として精力的に活動を続け、エミー賞受賞にも期待がかかるアンナ・サワイさんから目が離せません。次の活躍にも期待大です。
後日・・・!
エミー賞でアンナ・サワイさんが主演女優賞を受賞しました!
「SHOGUN 将軍」は主演の真田広之さんが主演男優賞、監督賞、作品賞などエミー賞で最多の受賞!!と記録ずくめのすごいことに!
アンナさんの今後の活躍にも拍車がかかりそうですね。