エコフローのDELTA 2(デルタ 2)と折り畳み式太陽光パネルが活躍中な件

レビュー

エコフローの導入を決意

2024年1月1日に発生した能登半島地震。これまでも数多くの地震による被害を目の当たりにしてきましたが、特に今回の地震では、進まないインフラ復興など、災害対策の必要性を強く感じました。

そしてこれを機に、停電時の備えとして、ずっと以前から気になっていたエコフローのDELTA 2(デルタ 2)と折り畳み式160W太陽光パネルを導入することを決めました。

当初はDELTA 2(デルタ 2)のみの購入を考えていましたが、やはり、電源の確保という点からも、電気を使ってしまっても、また充電できるように太陽光パネルも合わせての導入することにしました。

DELTA 2(デルタ 2)に決めた理由

エコフローのポータブル電源DELTA 2(デルタ 2)は、大容量バッテリーと高出力を備えており、様々な電気機器を駆動させることができます。様々なサイズがある中で、これに決めた理由は以下の通りです

  • パワフルな1,500W AC出力 
  • 99%の家電製品に対応
  • 合計15口の出力ポートで複数台の同時給電が可能
  • リン酸鉄リチウムイオンバッテリーで高寿命
  • 最大1,200W入力を可能にし、わずか50分で80%充電
  • 充電容量の拡張性
  • 価格
  • 大きさ

などが理由です。

やはり、このようなバッテリーを選ぶときネックになるものの一つが価格です。しかし、DELTA 2(デルタ 2)はこれだけの機能で10万円を大きく切る価格となり、納得できるものではないでしょうか。また、大きさの部分も、大容量になればなるほどバッテリーは大きく、重くなり移動や置き場所に困ってしまうというところもネックになりました。

ベランダにぴったり!160W太陽光パネル

エコフローの折り畳み式160W太陽光パネルは、その軽量さとコンパクトに折り畳めるデザインが魅力でした。太陽光パネルも、価格が下がってきたとはいえ、まだまだ高額であり、晴天の日に一日充電すれば、バッテリーをほぼ満タンにできるのではないかとコスパを考えこれに決めました。

実際に使ってみると、驚くほどの発電効率を発揮し、夏の晴天時、昼頃なら、約100~120Wくらい発電します。置き方も、最初は付属ケースを利用してマニュアル通り立てかけていましたが、最近ではベランダ直置きでも十分同等に発電してくれます。雲などが出て、なかなか1日で満充電とまではいかないことが多いものの、夏の晴天時には、高い効率での発電が期待されます。

DELTA 2(デルタ 2)の高いパフォーマンス

手元に届いてからは、色々使ってみましたが、ドライヤー、テレビ、エアコンまで満充電してあれば、かなりの時間使用することができます。そして、残りの容量が少なくなったら、太陽光パネルで充電できるため満足度は高く、いざという時の安心感が違います。電気料金が高止まりしている中では、今後少しでも節電にも貢献してくれればと考えています。

現時点で難点を挙げるとすれば、太陽光パネルが防水仕様ではないこと(新しいモデルは防水防塵らしい)くらいでしょうか。ものぐさな私としては、できれば雨を気にせずベランダに置きっぱなしで充電できればもっと使用頻度は上がると思います。

まとめ

エコフローのDELTA 2(デルタ 2)と折り畳み式160W太陽光パネルは、特に梅雨明けしたこれからの夏場を中心に大いに活躍してくれそうです。コンパクトで置き場所に困らない太陽光パネルと、多用途に使えるDELTA 2(デルタ 2)の組み合わせは、節電にも貢献してくれそうです。また、災害時の備えとしても非常に頼りになります。皆さんもこの夏、太陽光発電パネルとポータブルバッテリーについて、検討してみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました