最近運動不足で体重が気になるようになり、健康維持と運動不足解消のためにフィットネスバイクを購入しました。
運動はしなくてはいけないと思いつつも、走るのは嫌いでジョギングは苦手。
ものぐさなので、身近で何とか有酸素運動を済ませるにはと考えた結果、フィットネスバイクに行きつきました。
決定の決め手は、
- 場所をとらないコンパクト設計
- 動作音が図書館より静か!?なこと
- 膝への負担が少ない
- その他の追加機能
- 価格
などです。
今回は、実際に使用してみて感じた特徴やメリットなどを紹介します。
コンパクト設計
まず考えたのは置き場所。
狭い我が家では、そんなに大きなものはおけません。一時はルームランナーも選択肢にありましたが、そもそも走るのが嫌いなことと、広げるとどれもかなり場所をとるということで却下になりました。その点、フィットネスバイクは高さ約115㎝、ハンドルから背もたれまで約100㎝強で横幅も約50㎝。
折りたためば52㎝×50㎝くらいとコンパクトにしまうことができます。
これなら、狭い我が家の片隅においても、使用することができます。
図書館より静か!?
次は動作音
置き場所としては、リビングを考えていましたので、音は重要。家族がテレビを見ているときや、早朝や夜遅くに音がうるさくては、運動時間が限られてしまいます。
どうしてもルームランナーなどは、ローラーが回る時や、足が着地する時に音と振動が伝わってしまいますが、今回のフィットネスバイクは、磁気式で非接触ということで、動作音は大変静かでよほどのことがなければ振動もありません。
膝への負担
膝への負担
慣れない運動で膝にガタが来ては困ると思い、座ってできるということも決定の要因。衝撃も少なく膝も痛くなりにくいです。また、背もたれ付きで、椅子の角度やハンドルまでの距離も変えられることから、自分に合った姿勢で運動することが可能です。
ペダルの重さも16段階に変えることができて、徐々に強度を上げていくことができるのも、うれしい機能です。
文字が大きなメーター
表示メーター
文字が大きくて見やすい表示メーター部分には、経過時間、心拍数、消費カロリー、スピードなどが表示されます。私はもっぱら経過時間と心拍数表示を切り替えながら使用しています。
欲を言えば、バックライトがあれば、さらに見やすいと思いますが現状でも十分よく見えます。
その他の機能
追加機能
今回購入したフィットネスバイクは、バイク機能に加えて、バンドが2か所付属しています。
これにより、バイクを漕ぎながらでも、また、乗らなくても、足の運動に限らず、上半身や全身を使った様々な運動をすることができます。
価格
お値段
価格は千差万別で高級なものは性能もいいのでしょうが、予算としては2万円前後で何とかならないかと探していました。
そんな中でこのフィットネスバイクを見つけて即購入を決定。楽天市場のランキングで1位ということも決定を後押ししました。
組み立て
組み立ててみて
注文後、旅行のトランクほどの大きさの荷物が到着。
早速組み立てました。
組み立て用に必要なスパナやレンチなどの道具は最初から同梱されており、本体フレームとサドルやハンドル、背もたれなど、大まかなパーツを取り付けるだけとなっており、説明書を見れば問題なく組み立てできました。本体は重さがありますので、力の弱い方は、2人で組み立てる方が無難かも。私は一人で普通にできました。
また良かったのが、こういう組み立て式のものは、袋にねじ類がたくさん入っており、その中からねじを探すため、どれがどのねじかわからなくなってしまうといったことが良くありました。
しかし、これはねじが最初からねじ止めする穴に入れられた状態になっていて、どのねじを使えば良いのかがすぐわかり、ねじを探すこともなく組み立て出来ました。
実際使ってみて
使ってみて
実際使ってみて、磁気式ということでペダルをこいだ時の音も思っていた以上に静かです。これにより一日を通して、騒音を気にせず使用することができます。
雨の日や寒い日、暑い夏の日でも自宅で有酸素運動が手軽にできるのは非常に大きなメリットです。
10分も漕いでいるとうっすらと汗をかいてきて、負荷のかけ方で十分な運動強度が得られます。
天候を気にせず、テレビやスマホを見ながらでも気軽に運動ができるフィットネスバイク。
想像以上に活躍してくれそうです。